遡る事、かれこれ数か月前…
あれは去年の11月でした。
事は一本の電話から始まりました。
電話のお相手は、千葉聴覚障害者センター様でした。
手話通訳者の専門研修(県受託)を実施されており、今年度は「盲ろう者への触手話通訳」に特化した専門研修を計画していらっしゃるとのこと。
そこで、ヘルパー事業による同行援護と触手話通訳との連携という新たな盲ろう者支援事業への展開を視野に入れ、考え方や仕組みなどについて講義して欲しいとの依頼でした。
「できませんけど?(心の声)」
「むしろ、こちらが教わりたいくらいなんですけど?(心の声)」
「関東圏の方が事業所数多くて、色々な支援体制が進んでいるのでは?(心の声)」
などなど心の声が多数飛び交う中、最終的には当事業所の同行援護について講義するということで了解を得てお受けする運びとなりました
同行援護のヘルパーが触手話で情報提供している事業所は全国的にも珍しいとのことで、わざわざ探してお問い合わせ頂いたという経緯でした。
お引き受けした以上、ご期待に応えられるよう頑張るのみ!!!
そして、2月某日、おれんじから2名で行って参りました
受講者は男女含む19名(当日1名都合により欠席)で、皆さんの積極的な姿勢が伺えました。
また、後日、受講者から当事業所へお問い合わせ頂くという事もあり、とても嬉しかったです
あれこれ反省点などはあるものの、無事にご依頼頂いた講義を終えることができました。
これからも、お互い切磋琢磨して頑張りましょう〜
byます